AVでNGな行為
- 8月10日
- 読了時間: 7分

AV女優として活動することを、自分自身で決める。
それは大きな選択です。
仕事内容を知る。
リスクを知る。
契約内容を確認する。
報酬を確認する。
それらを理解したうえで、自分自身で「やってみる」と決める。
AVP.は、その意思を尊重します。
一方で、AVという仕事を始めた後に起こるトラブルについても、最初に知っておいてほしいことがあります。
それは、
「自分で選択したこと」と「誰かに強要されたこと」は、まったく違うということです。
本当に問題があったなら、声を上げていい
最初に、はっきりさせておきます。
もしプロダクションやメーカー、その他関係者から、
契約内容と違うことを強要された
本人の意思に反する仕事をさせられた
説明されていなかった条件を後から押し付けられた
暴力や脅迫などによって意思決定を妨げられた
その他、法律や契約に反する行為をされた
というようなことが本当にあったのであれば、相談することは当然の権利です。
それを「AV女優だから我慢しろ」と言うつもりはありません。
むしろ、そうした問題があったのであれば、適切な第三者や専門家に相談し、事実関係を確認してもらうべきです。
AVP.も、本当に問題があるのであれば、きちんと向き合う必要があります。
ただし、「自分で選んだ」という事実も大切です
一方で、 最初は自分自身で仕事を選び、
仕事内容について説明を受け、
契約内容を確認し、
自分で納得して活動を始めたにもかかわらず、
後になって、
「本当は嫌だった」
「怖くて断れなかった」
「強要された」
と、当時の経緯とは異なる形で事実を語ることがあれば、それは別の問題です。
もちろん、後から問題が発覚することはあります。
だからこそ、最初から「後から訴える人はすべて嘘をついている」と決めつけることも間違っています。
大切なのは、
感情だけではなく、具体的な事実関係を確認することです。
いつ、
どこで、
誰が、
何を言い、
何をしたのか。
契約では何が説明されていたのか。
本人はその時点で何を理解し、何に同意していたのか。
そうした事実を一つずつ確認する必要があります。
「嫌だった」と「強要された」は同じではありません
ここは、とても重要な部分です。
仕事を始めた後に、
「思っていたより大変だった」
「撮影が怖かった」
「家族に知られるのが怖くなった」
「仕事を続けたくなくなった」
という気持ちになることはあるでしょう。
それ自体は、決しておかしいことではありません。
人間ですから、最初の気持ちが変わることはあります。
しかし、
「後悔した」ということと、「最初から強要されていた」ということは同じではありません。
ここを混同してしまうと、本人の選択と、実際に存在したかもしれない違法・不当な行為の区別ができなくなります。
契約は、そのためにあります
AVP.では、契約内容を本人に確認してもらうことを大切にしています。
仕事内容。
報酬。
撮影条件。
契約期間。
その他の条件。
分からないことがあれば、その場で確認する。
納得できないことがあれば、契約する前に質問する。
これは特別なことではありません。
自分で選択するために必要な、当たり前の手続きです。
面談や契約時の記録も、自分を守るためにあります
AV業界では、本人が自発的に活動を希望しているのか、どのような説明を受けたのか、何に同意したのかを確認するための記録が重要になります。
面談時の記録や契約書などは、プロダクションだけを守るためのものではありません。
あなた自身を守るための記録でもあります。
「そんなことは聞いていない」
「そんな契約だとは思わなかった」
というトラブルを防ぐためにも、分からないことをそのままにしないことが大切です。
「自分で始めた」ということには責任もある
AV女優になることは、自分自身の人生に関わる大きな選択です。
だからこそ、
自由に選択できることと、その選択に責任を持つことはセットです。
自分で仕事内容を理解して、
自分で契約を確認して、
自分で活動を始めたのであれば、
その後に起こったすべてのことを、誰か一人の責任にすることはできません。
もちろん、契約違反や違法行為など、別の問題があった場合は話が変わります。
だからこそ、
「自分で選んだこと」と「誰かにされたこと」を分けて考えることが重要です。
一人の行動が、他の女性にも影響する
AV業界には、さまざまな理由でこの仕事を選び、納得して活動している女性がいます。
AVを仕事として受け入れ、
自分の生活のために働き、
目標のために活動し、
ファンを増やし、
自分自身の可能性を広げようとしている人もいます。
その人たちにとって、AVは自分で選んだ仕事です。
だからこそ、一人のトラブルによって、
「AV女優はみんな被害者なのではないか」
「AV業界はすべて悪なのではないか」
というイメージが広がってしまえば、実際にこの仕事を選んでいる女性たちにも影響が及びます。
自分の選択を大切にしている女性たちの仕事や立場まで、否定することになってはいけません。
あなた自身を守るためにも、最初に考えてほしい
AV女優になることを考えているなら、
「本当に自分はやりたいのか」
を、応募する前に考えてください。
「お金が欲しいから」
「有名になりたいから」
「興味があるから」
どんな理由でも構いません。
ただし、
「なんとなく」
「誰かに言われたから」
「勢いで」
という状態なら、一度立ち止まってください。
AV出演には、一般的なアルバイトとは違うリスクがあります。
作品が残る可能性。
身バレの可能性。
将来、気持ちが変わる可能性。
周囲との関係が変わる可能性。
それらを理解したうえで、それでもやってみたいのか。
そこまで考えてから決めてほしいと思っています。
AVP.は、あなたを急がせません
AVP.が大切にしているのは、
「とにかく応募してもらうこと」
ではありません。
あなた自身が、
「私はこれを理解したうえで選んだ」
と言える状態で活動を始めることです。
だから、分からないことがあれば聞いてください。
不安なことがあれば相談してください。
契約についても、仕事内容についても、報酬についても、気になることは確認してください。
納得できなければ、始めなくても構いません。
自分で選ぶなら、自分の選択を大切にしてほしい
AV女優になることは、誰かに強制されるものではありません。
あなた自身が考えて、
あなた自身が理解して、
あなた自身が決めるものです。
そして、自分で決めたのであれば、その選択を後から誰かのせいにするのではなく、まず自分自身でも大切にしてほしい。
もちろん、本当に不当なことをされたのであれば、話は別です。
その場合は、我慢する必要はありません。
事実を整理し、必要な人に相談してください。
「自分で選ぶこと」と「誰かに傷つけられたときに声を上げること」は、両立します。
どちらか一方ではありません。
最後に
AV女優になるという選択を、世間がどう見るか。
それを気にする人もいるでしょう。
家族に知られたらどうしよう。
将来後悔したらどうしよう。
仕事を辞めたくなったらどうしよう。
不安になるのは当然です。
だからこそ、始める前に知ってください。
そして、自分で考えてください。
あなたの人生だからです。
AVP.は、あなたに「AV女優になれ」と言う場所ではありません。
あなたが自分で選ぶために必要な情報を伝え、相談に乗り、決めるまで一緒に考える場所です。
そして、もし活動を始めると決めたのであれば、
自分で選んだ仕事として、自分自身の選択を大切にしてほしい。
それがAVP.の考え方です。
