夜職を美化してはいけない。その意見に私は賛成です。
- 7月2日
- 読了時間: 4分

最近、ある動画を見ました
そこでは、夜職やAV業界を美化し、正当化することへの疑問が語られていました。
私は、その話を聞いて最初に思ったことがあります。
「その考え方は正しい。」
私はAV業界に関わってきました。
だからといって、何でも肯定したいわけではありません。
むしろ私は、この世界を美化したくないと思っています。
美化と理解は違います。
私が思う美化とは嘘です。
理想だけを切り取り現実を見せないこと。
キラキラした部分だけを伝え、本当に大変なことや苦しいことを隠してしまうことです。
でも、実際に人生を生きるのは現実です。
高級ホテルには、バックヤードがあります。
高級百貨店にも、バックヤードがあります。
表舞台だけを見て、その仕事を理解したとは言えません。
AVも同じです。
作品だけではなく、その裏側まで知ったうえで選ぶことが大切だと思っています。
理解とは、自分で選ぶこと。
理解とは、「賛成すること」ではありません。
現実を知り、自分自身で納得し、そのうえで自分の人生として選ぶことです。
だから私はAVを正当化したいわけではありません。
夜職も同じです。
誰にでも勧めたいとも思いません。
これまでの記事でも何度も書いてきました。
AVには向いている女性と、向いていない女性がいます。
興味もなく、ただお金だけを理由に飛び込む世界ではありません。
だからこそ、理解してから決めてほしいのです。
もし、自分の娘がAV女優になりたいと言ったら。
もし自分の娘が「AV女優になりたい」と言ったら。
私は、ここまで話してきたことを全部伝えます。
良いことも。
大変なことも。
リスクも。
現実も。
そのうえで、それでも本人が「この世界で生きたい」と決めたのなら。
もう、それは親である私が決めることではありません。
これは、もし息子が勇気を出して「自分はトランスジェンダーなんだ」と打ち明けてきたときとも、少し似ている気がします。
最初は驚くでしょう。
心配もします。
でも、それが彼自身、いや彼女自身の人生なら。
私は理解しようと思います。
最後に。
もし、これまでの人生を「いい子でいなきゃ」「周りに合わせなきゃ」と、自分の気持ちよりも他人の期待を優先して生きてきたのなら。
あなたが自分の意思で何かを選ぼうとしたとき、きっと失うものもあります。
それは、あなたが今までいた環境には、その環境なりの価値観やルールがあるからです。
人と違う価値観を持てば、拒否されることもあります。
批判されることもあります。
離れていく人もいるでしょう。
でも、それはあなたが間違っているからではありません。
相手もまた、自分の価値観を守ろうとしているだけなのです。
だから私は、美化はしません。
正当化もしません。
でも、理解はしたいと思っています。
そして最後に、一つだけ考えてみてください。
もし、その相手が他人だとしたらどうですか?
その人は、あなたの人生を背負ってくれますか?
そこをじっくり考えて答えを出して欲しいです。
一つだけ忘れないでください。
もし、勇気を持って自分の人生を選んだとき。
それまでの人間関係が変わることもあるでしょう。
離れていく人もいるかもしれません。
でも、その代わりに。
いい子を演じなくてもいい。
無理に周りへ同調しなくてもいい。
そんなあなた自身を受け入れてくれる人たちと、きっと出会えます。
価値観が近い仲間。
理解し合える仲間。
ありのままのあなたで笑い合える仲間。
人は、居場所が変われば、出会う人も変わります。
だから私は、失うものだけを見るのではなく、その先で出会える人たちにも目を向けてほしいと思っています。
だから私は、美化はしません。
正当化もしません。
でも、理解はしたいと思っています。
そして最後に決めるのは、私でも、世間でもありません。
あなた自身です。
最期まで読んでくださりありがとうございました。
この記事を読んで、
「やってみたい。」
「やっぱり違うかもしれない。」
「まだ答えは出せない。」
どんな気持ちであったとしても、それで構いません。
AVP.は、AV女優になることだけを勧めるために存在しているわけではありません。
私たちが大切にしているのは、あなたが後悔しない選択をすること。
だからこそ、良いことだけではなく、現実やリスクも含めて正直にお話ししています。
応募するかどうかは、そのあとで決めていただいて構いません。
もし、一人で考えても答えが出ないときは、お気軽にご相談ください。
あなた自身の答えを、一緒に考えましょう。

