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高収入求人媒体に載せることは、本当に「集客」なのか?

  • 4 時間前
  • 読了時間: 5分
高収入媒体に広告を出さない理由
AVP.

AV女優の仕事を、単純な「高収入バイト」として扱わない理由

について書きました。

今回は、その続きです。


AVP.が高収入求人媒体への掲載を避ける理由は、もう2つあります。


それは、

どこに掲載するかによって、自分たちが何者なのかというブランドイメージまで決まってしまうこと 多くの女性が、所属先(プロダクションでも店舗でも)のブランドを大切にしている。


と考えているからです。



掲載すれば、応募者が増える。


本当にそうでしょうか。


高収入求人媒体には、多くの求人があります。

そこに掲載すれば、AVP.の求人を見てもらえる可能性は増えるでしょう。


でも、その代わりに失うものもあります。


それは、

AVP.自身が築いているブランドです。

AV女優の仕事を、風俗やナイトワークなどと並ぶ「高収入求人」のひとつとして掲載する。


それは、単に広告を出すという行為ではありません。

AVP.自身が、そのカテゴリーの中に入るということです。



「どこに出すか」は、ブランドをつくる


例えば、高級ホテルが、

「とにかく安い宿を探している人向け」の媒体だけに広告を出し続けたらどうでしょう。


ホテルそのものが変わらなくても、

そのホテルを見ている人が持つ印象は変わります。


求人も同じです。


AVP.が、

  • GUIDEをつくる

  • FAQを整える

  • BLOGで業界について説明する

  • 仕事内容を明確にする

  • BODY SHOPという新しい入口をつくる

  • 匿名相談を用意する

こうした活動を積み重ねているのに、

最後に「高収入求人」の一覧に入る。

それでは、AVP.が何年もかけてつくっているものと、掲載先の文脈が一致しません。



そして、もうひとつ問題がある


その掲載によって、本当にAVP.の資産が増えるのでしょうか。


高収入求人媒体は、多数の求人情報を持っています。

そして、その媒体自体が検索エンジンから評価され、求人関連キーワードで上位表示されることがあります。


そこへAVP.が求人情報を掲載する。

すると、検索ユーザーは、

Google→高収入求人媒体→AVP.の求人

という経路でやってきます。

もちろん掲載先のサイトへの露出には価値があります。

しかし、そこで蓄積される検索資産の中心は、AVP.ではなく媒体側です。

AVP.が自分たちのサイトで記事を書けば、

Google→AVP. BLOG宇→AVP.

という経路になります。

これは大きな違いです。



私たちは「AV女優募集」の検索結果だけを取りに行きたいわけではない

AVP.が現在つくっているのは、ひとつの求人ページだけではありません。


「AV女優募集」

だけではなく、


「パーツモデルについて知りたい」


そんな検索や興味からもAVP.に出会えるようにしています。


BODY SHOPも、そのための入口です。

AI Facial Effectもそうです。

PHOTO SESSION MODELもそうです。

GUIDEBLOGもそうです。


つまり、

ひとつの求人媒体に依存するのではなく、AVP.自身が検索される場所をつくっている。



「高収入求人」というカテゴリーに自分から入る必要はない


ここは、AVP.としてかなり重要な考え方です。


私たちは、AVという仕事を「高収入ではない」と言っているわけではありません。

報酬は、仕事を選ぶうえで重要な条件です。


ただ、

「高収入だから働く」だけでは、AVという仕事を説明できません。

仕事内容があります。

契約があります。

撮影があります。

約束があります。

将来があります。

そして、その仕事をする女性自身の人生があります。

それらを全部含めて考えてもらうために、AVP.は自分たちのサイトで情報を提供しています。



AVP.は、AVを「有害業務」という文脈に置きたいわけでもない


ここは誤解してほしくありません。


AVという仕事について、社会的な評価や制度上の議論が存在することは事実です。

だからこそ私たちは、安易に他の求人カテゴリーと一括りにするのではなく、

AVという仕事そのものについて、正確な情報を伝えること

を大切にしています。


「高収入」という一つの言葉だけで判断するのではなく、


何をする仕事なのか。

どんな契約なのか。

どんな働き方なのか。

自分に向いているのか。

将来どうしたいのか。


そこまで考えて、自分で決めてもらいたい。



求人を「借りる」のではなく、自分たちでつくる


高収入求人媒体に掲載すれば、短期的な露出は得られるかもしれません。

でもAVP.が欲しいのは、単純な露出ではありません。


AVP.という名前を知ってもらうこと。

AVP.の考え方を知ってもらうこと。

AVという仕事を理解してもらうこと。


そして、


「ここに相談してみよう」と思ってもらうこと。

そのために、自分たちのサイトを育てています。


広告を出して、一時的に応募を集める。

それだけではなく、


検索される。

読まれる。

理解される。

信頼される。

その積み重ねを、自分たちの資産にしていく。


それがAVP.の考え方です。



掲載しないことも、ひとつのブランド戦略


求人媒体に掲載しない。

これは、集客を諦めることではありません。


どこで、誰に、どんな文脈で見つけてもらうかを選んでいる。

ということです。


AVP.は、AV女優を「高収入求人」の一覧から選んでもらうためのサイトではありません。


AVという仕事を知って、

考えて、

それでも自分で選びたいと思った人が、

自分の意思でAVP.にたどり着く。


そんな場所をつくりたいと考えています。


求人を借りるのではなく、自分たちのブランドで人と出会う。


それが、AVP.が高収入求人媒体に掲載しない理由です。





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